イランの主要生産地でサフラン生産量が10%増加

イラン発4月11日の現地報道によると、同国のサフラン生産量の約8割を占める生産地であるラザヴィー・ホラーサーン州では今シーズン、サフラン生産量が前年比10%増えました。輸出量は前年比25%増加しました。

同州ではサフランが84,000ヘクタールの農場から280トンのサフランが収穫されました。約13万人がサフラン関連産業に携わっています。