サフラン栗きんとん

みなさま 明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

実は今回、私が家庭を持ってから初めて自宅で年越しをしました。

例年は私か妻の実家で年越しをしているのですが、今年は諸々のスケジュールの関係で、

年末に帰省して年内に自宅に戻ってきていました。

そこで、とことんお正月を満喫しようと、おせち作りに初めて挑戦してみました。(主に妻ですが。)

 

一の重に黒豆、数の子、田作り、伊達巻、海老鬼殻焼き、ぶりの照り焼き、かまぼこ、二の重に昆布巻き、鴨の蒸し煮、栗きんとん、なます、松前漬け、いくら、三の重に煮物の三段おせちを作りました。

 

かまぼこ、昆布巻き、いくら以外は手作りです。

 

基本的には家の料理本のオーソドックスなレシピですが、我が家の特徴も出したいと思い、田作りには妻の祖母が作るようにアーモンドを入れ、肉料理は私の得意の鴨の蒸し煮、そして、栗きんとんにサフランを入れました。

栗きんとんには、黄色を鮮やかにするために、くちなしの実を使うのが一般的です。中に入れる栗の甘露煮にもクチナシ色素が使われています。くちなしと言えば、サフランと同じ「クロシン」が主成分です。となれば、サフラン商人の我が家としては、サフランを使わない手はありません。


さつまいもを裏ごしして、砂糖、甘露煮のシロップを入れて練り上げる工程で、サフラン水を足して仕上げました。


色はやや赤みがかった黄色、味はもちろんサフラン風味に仕上がりました。

サフランはクッキーなどお菓子にも使いますので、甘い味との相性はぴったり。

こちらを読んでくださっているみなさまの調味料棚には、きっとくちなしではなくサフランがあるはず。

来年はひと味違う栗きんとんをお試しください。